仕事紹介03

管理部 部長菅原幸恵
管理部 2020年入社
管理部 部長菅原幸恵
管理部 2020年入社

入社のきっかけ

私がマルカワに復帰したのは3年前で、これにはちょっとエピソードがあります。以前、マルカワの管理部で10年ほど働いていましたが、個人的な事情で退職。その後、10年ほどブランクがあり、入社する直前まではバスの定期券売り場にいました。ある日、そこにひょっこりマルカワの社長が現れて「また一緒にやらない?」と声をかけてくださいました。10年も前に辞めた社員のことを思い出して、わざわざ職場にまで来てくれる。昔と変わらずご縁を大切にしてくれるんだなあと思い、2度目の入社を決めました。

業務内容

当社は取引先様あってのマルカワだという考え方が根づいており、それが当社の信用にもつながっています。その役割を担う経理をはじめ、労務、総務全般を担当しているのが管理部です。 
ただ、入社してからは大変でした。それほど引き継ぎ期間もないまま、すぐにコロナ禍になってしまったからです。店舗は休業せざるを得なくなり、国からの助成金などの手続きに追われました。また、クローズした店舗もあり、退職者も少なからず出て、保険の手続きにも忙殺されました。もちろん、社労士さんのお力も借りますが、必要な書類の作成はこちらの仕事。そんな毎日ですから、ついに私は社内で隔離状態に。私がコロナに感染して仕事を休むと、支払いなどの経理業務も、必要な書類の作成もストップしてしまうからです。笑い話のようですが「管理部に近寄るな」というメールが全社員に送信されました。

現在は管理部スタッフも増員され、私は部長という立場になり、管理部業務の改革に取り組もうとしているところです。管理業務が属人化すると、担当者しかお金の出し入れができなくなるといったことも起こり得ます。そういった業務を可視化して、緊急時にも対応できるように後進を指導したり、仕組みを再構築すること。社員情報の一元化とセキュリティ強化など、やることは山積みです。

マルカワの魅力

管理部の仕事はルーティーンで受け身的に感じられることが多いのですが、当社は自由度が高いので、自分が気づいたところ、得意なところに携わることができます。私も倉庫の整理に行ったりしますよ。今はスタッフみんなのお母さん的な存在になりたいです。困ったことがあれば気軽に相談して欲しい。そして、一緒に解決方法を考えていきたい。そう思っています。

入社を考えるている方へメッセージ

マルカワの管理部は経理だけでも総務だけでもなく、いろいろな業務を担当しています。個人情報も扱うので責任感が強いことはもちろんですが、何でも幅広くやってみたいという好奇心旺盛で前向きな人が活躍できると思います。