仕事紹介02

ブランド事業部 バイヤー兼店長三毛優季
ブランド事業部 2011年入社
ブランド事業部 バイヤー兼店長三毛優季
ブランド事業部 2011年入社

入社のきっかけ

「髪型、服装自由」「家から近い」という理由でマルカワ湘南店に。
6年目に本社のバイヤーにスカウトされ、その後、ブランド事業部に移り、ECで新ブランドを起ち上げる。

業務内容

近年のマルカワではECサイトにも力を入れていて、私はZOZOTOWNで展開するブランドのバイヤーをしています。サイトで販売する商品の選定はもちろんのこと、商品画像の撮影や説明文を書くといった商品ページの管理、売上・在庫管理、SNS発信と、ほとんどのフローに関わっています。責任もあるし忙しいですが、毎日が楽しく充実しています。

入社以来、私には2度転機がありました。1度目は「本社のバイヤーにならないか」と声をかけていただいたとき。当時はまだアルバイトだったのでしばらく“お試し期間”を設けてもらい、現場を経験したうえで決めました。2度目は現在の部署に異動を打診されたとき。実店舗とECサイトでは仕入れる商品が異なると思ったので、部長に「私でいいんですか?」と聞きましたが「三毛さんしかいない」と言われ、決断しました。

ブランドの起ち上げにあたっては、2つのキーワードを考えました。ひとつは大好きな韓国ファッションのテイストを取り入れること。私は韓国好きで、コロナ禍前は毎年遊びに行っていました。
そしてもうひとつは“ユニセックス”であること。女の子も着られるメンズも意識しました。ZOZOTOWNのランキングを見て売れ筋をチェックしながら、自分の好みを入れたり手探りでスタートしましたが、想像以上に売上が伸びました。

ZOZOTOWNは若いユーザーが多いので、Instagramを見たり、街を歩いても若い人のファッションをチェックしたり、常に売れ筋を意識している自分がいます。でも、それが楽しいし、自由にやらせて見守ってくれる上司がいます。いつかマルカワのECサイトで売上トップになるのが目標です!

マルカワの魅力

担当してみてわかったのですが、ECサイトは情報戦。メーカーさんからの情報がとても重要になります。当初は「このラインが売れるからやってみたら」と言われても、自分がピンとこないと断ったりしていました。それでも「だまされたと思ってやってみて」とすすめられ、掲載してみると爆発的に売れたことも。
「なぜメーカーさんが、私に売れる商品の情報をくれるんだろう?」と考えてみると、これこそがマルカワの強み、人脈だとわかりました。マルカワには長い歴史の中で多くのレジェンドともいえるバイヤーがいて、お取引の中で信用を積み重ねてきました。私がマルカワの社員だからこそ、メーカーさんも応援してくださるのだと思います。

入社を考えるている方へメッセージ

マルカワは自由だということを伝えたいです。ルールでがんじがらめではなく、社歴や職位に関係なく、冒険させてもらえる社風があります。それに有給休暇なども取りやすく働きやすい。だから毎年、私も大好きな韓国に行けました(笑)。